2010
06.04

ひふみよ札幌

Category: Live
【ネタバレあります】

二零一零年六月二日水曜日
小沢健二コンサートツアー「ひふみよ」に行ってきました。

ネタバレありって、赤太字で注意呼びかけるほど、たいしたことは書けないだろうけど、何かかにか書きます。
グッズ写真も載せます。
なので、知りたくない方は閉じてください。
逆に、知りたくて検索などで来た方には、申し訳ないくらい、きちんとしたこと書けてないと思います。
もし期待していたらごめんなさい。

私自身は、グッズ以外のネタバレは読まずに参加したのだけど、
読んでいたとしても、あまり問題なかったかなって思った。
でもやっぱり、自分が何か書くまでは、他の人の言葉は読まないことにしました。
今は早くこれを書き、またみんなとあの時間を共有したい。
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16時15分頃、会場に着いた。
二十数人くらい並んでた。
確実にTシャツを購入する為、早めに入場をと考える、開場を待つ列。
札幌は、グッズの先行販売は本のみだったので、先行販売の列はほとんどなかった。
開場までの間、前に並んでいた方と、ずっとお話してた。

小沢くんは、驚くほど変わってなかった。
勿論歳はとっているし、変化だってあるだろうけど、なんだかね、『小沢健二』と言われたら、人がイメージするであろう『小沢健二』そのものだった。
声の印象も変わっていなかった。
十年以上ライブ活動やってこなかった人だなんて思えない程、ずうっと声を発していた。
準備していただろうとはいえ、すごい。

開演前、異様に客席が明るくて「随分と明るいね」なんて話していたら、始まった途端、真っ暗になった。
開演前に暗くなるのは、大概そうだから不思議でもなかったのだけど、本当に真っ暗。
真っ暗なまま「流星ビバップ」。
小沢くんの歌声が聞こえた途端、グッと気持ちが高まって泣きそうになった。
このまま明るくなって、顔を見たりしたら号泣するところなのだけど、一向に明るくならない。
ようやく小沢君にだけスポットが当たり(それほど大きなスポットではなく、それほど明るくもない)、「ご無沙汰しています」など、軽く挨拶。
それから、『闇』という文を朗読しはじめた。
2003年8月のニューヨークが大停電した時のこと。
街の、人々の様子。
闇の中で聞いた音楽のこと…
たった今、真っ暗闇の中で音楽を聴いた私たちは、ハッとする。
朗読が終わると、再び真っ暗になり「流星ビバップ」。
楽しいながら、このままずっと闇のまま? なんてことも掠める。
いくらなんでもそんなことはなく(演奏だって大変だよね)、次の曲と同時にパッと照明がついた!

始終こんな感じで、驚かされた。
MCらしいMCはあまりなく、全てをつなぐように、小沢くんの朗読が何度かあった。
1つ5分くらい朗読していたように思う。
詩というか、長い文章。
なので、小沢くんはライブの間中、ほとんど声を発していたように見えた。
曲だって、一曲一曲相当ボリュームがあったし、ライブ自体の時間も、長いものだった。
(終わり時間を見なかったので、実際どれくらいやっていたかは分かりません)

大歓声・大拍手に、小沢くんは「初日みたいだな」って笑ってた。
どんなにライブが進んでも、1つの曲が終わり、次が始まるまで、最後までずっと拍手は鳴り止まなかった。

イントロですぐに『あの曲!』ってわかる曲もあれば、歌が始まるまで『なんだろう?』っていう曲もあった。
皆が『この曲だったのか!』という歓声をあげると、メンバーはニヤリと笑っていたようだった。

聴きたかった曲、全部やってくれた。
やらないかな?って思っていた「天気読み」も。
ずっとやりたかったドアノックダンスもやれた。
『心変わりの相手は僕に決めなよ』の部分を歌っていた。
何度も泣きたくなった。
前にいた人は、ほとんど泣いていたようだった。

この前、『私にとって小沢健二は“懐かしい”じゃないんだ、全然“今も”なんだ!』みたいなことを書いたのだけど、実際に大好きな曲たちを聞いていると、こみあげてくるものがありまくりで、それは“懐かしい”でもあるな…って思った。
長谷川氏、噛み付いてごめん。
(噛み付いたわけじゃないけどね)
ずっと聴いていた分、いろんな事がよみがえるじゃない。
また、そういう感じ自体、なんだか“懐かしい”な。って。

小沢くんは、何も変わってなかった。
私たちが勝手に心配していた時も、きっと何も変わっていなかったのだろう。
あの頃と今がちゃんとつながっていた。
私たちが大好きな『小沢健二』だった。

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グッズの見本が展示されていたのだけど、展示のされ方がおもしろかった。
Tシャツは、洗濯物のようにロープで吊るされ、本は上からぶら下げられてた。
下から色の付いたライトが当てられていて、何故か少し、おどろおどろしさが感じられた。
「お祭りみたい」って言っていた人がいたのだけど、ホント、お祭りの夜店みたいだった。

演奏が始まる前の小沢くんのカウントは「ひ、ふ、み、よ」。
Life is comin' backは「感じたかった」。
Can't you see tha way? It's aは「完璧な絵に似た」。
You've got to get into the moonは「わ・れ・ら・ときをゆく」
meet me, meet me, in your soulのところは歌わなかった。

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Tシャツは、迷ったけれど日光にした。
小沢くんが朗読していた文章も本にしてほしい。
あれは、もっともっと多くの人に聞いてもらうべきだし、文字として残しておいた方が絶対に良い。
「うさぎ!」はこれから読む。

皆の衣装が可愛かった。
「ひふみよ」のHPのイラストがちりばめられていた。
小沢くんだけは、ツアーグッズと同じうさぎのイラストのTシャツ(ピンク、アンコール時は緑)を着ていたのだけど、Tシャツの下に着ていたのは、衣装っぽく見えた。

最後の最後。
小沢くんは「また来ます」と、キッパリ言った。
私たちはもちろんだけど、メンバーも驚いたのか、『言ったな!?』みたいな雰囲気。
うれしかった。
リップサービスだろうが、何年後だろうが、また会えるって確信する。


TAKUYAONLINEから勝手にコピペのセットリスト。

◆ひふみよ 小沢健二 コンサートツアー 二零一零年 五月六月 札幌市民ホール

流れ星ビバップ
朗読:闇
流れ星ビバップ
ぼくらが旅に出る理由
朗読:ひふみよ
天使たちのシーン
いちごが染まる(新曲)
ローラースケート・パーク
東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー
ローラースケート・パーク
ラブリー(練習)
朗読:大衆音楽
カローラIIにのって
痛快ウキウキ通り
天気読み
戦場のボーイズ・ライフ(ボーイズ・ライフpt.2:愛はメッセージ)
強い気持ち・強い愛
今夜はブギー・バック
朗読:自転車
夢が夢なら
麝香
朗読:笑い
シッカショ節(新曲)
さよならなんて云えないよ(メンバー紹介)
ドアをノックするのは誰だ?(ボーイズ・ライフpt.1:クリスマス・ストーリー)
ある光
時間軸を曲げて(新曲)
ラブリー
流れ星ビバップ
<アンコール>

いちょう並木のセレナーデ
愛し愛されて生きるのさ
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