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2019
06.28

キャロル&チューズデイ episode:03「Fire and Rain」感想

Category: review
3話を見終わった最初の感想は『みんな優しいな』でした。

皆といっても、主にバーテンとアーティガンだけど。

ガスいきつけのバーの人、なんだかんだ優しいよね。
ガスの栄光から転落まで、ずっと見てきたのかなぁ。

アーティガンも、よくわからない女の子二人に
部屋の中を水浸しにされても、怒鳴り散らしたりせず、
アメリカンジョーク言っちゃうなんて大人物。
さすがスター。


3話は特に固有名詞がバンバンでてきました。
ついにはアートまで!

アーティガンの家の絵、
シュレッダーにかけられた作品はもちろんだけど、
両端の二枚もバンクシーだよね。
セリフはともかく、絵は一応断り入れているのかなぁ?

ともかく、こういうのの元ネタ、
『知らない人いないでしょ?』って些細なことでも
何かあれば教えてほしいです。
細かく考察しているサイトとかもありましたら是非。
どうぞよろしくお願いします!

レッドピザみたいな上で野菜を栽培しているお店も、本当にあるよね。
キユーピーのCMにでてきた空中農園。



アンジェラのAIペット・アラジン。
ここにもウサギがいた。

「アンジェラ アンジェラ」って、ひたすら名前を呼びながらついてくる。健気。
最初にアンジェラがそういう風に設定したんだろうね。
そんなところからも、アンジェラの寂しさが伺えるけど、
アンジェラはアラジンのことをまるで気に留めていない。
いつものことだし、所詮はAIって思っているかのよう。
自分はアラジンがガラスにぶつかるまで、ろくに見もしないのに、
タオには「こっちを見なさいよ!」って怒るんだよね。


「Round & Laundry」が出来上がる様はわくわくした。
映像もすごく素敵だったし、二人の生活が垣間見えたのも嬉しかった。


☆ 3話の今ポイント ☆

・Wiki(Wikiペディア)
・Motorhead
・ブルーノ(ブルーノ・マーズ。ブルーノの火星公演って)
・ジャスティン(ジャスティン・ビーバー)
・太郎(ピコ太郎)
・ビートルズ
・ブライアン・エプスタイン

ガスが自分の影の功績をつらつらと言うけど、
ロディに時代があわないと突っ込ませるって上手い。
2019
04.22

キャロル&チューズデイ episode:02「Born to Run」感想

Category: review
キャロルの過去が少し描かれた。
寂しい幼少期を過ごしていたけれど、
意地悪されても、逞しく生きていた。

世界征服たくらんでいそうなラボに歯医者みたいなキーチェックマシーン

アーティエンスラボ、社員はすべてAIということより、
AIが一社員であることが成立している社会ということに驚いた。
雇用しているっていうこと?
でも、ロディはアーティガンからAIに女性の名前をつけていることを揶揄されていたよねぇ。
ロディのAIはアーティガンの『スタッフ』っていうわけではなさそう。

それはともかく、この世界の音楽は、
もうほとんどAIによるものだということがわかった。
聴いても『誰』が作った音楽かなんて区別がつかない。
人間特有のものも、AIが『すべて』作り出せる。

AIは人間と同じように、時にそれ以上にできるのだから、
煩わしい人間を使うより、AIと仕事をしたり、
AIで音楽を作る方が『合理的』。
タオはそう考えているように見える。

だけど、アンジェラに「AIなんじゃない?」って言われた時の彼の様子は、
いろいろな事が想像させられる。
プライドが高い人特有の返し。ちょっと子供っぽくもある。
ますますタオに興味が湧いた。

そして、この時のタオの表情もだけど、
もう一つ妙に心に残ったのがロディの表情。
ロディが、アーティガンが女性と抱き合っているのを見つめている時の顔。

このシーンは何?

ロディの表情からは、何も読み取れない。
羨ましさも、妬ましさも、またあんなことしてるよ的感情も、一切浮かんでいない。
ただ見ているだけの顔をしているように、私には見える。

いつもの光景だから、ただ見ているだけなのかな?
それをわざわざアニメのシーンに入れているって、一体何?!

この作品、随所にこういった「ん?」ってひっかかる要素がありますね。
深い意味はないのかもしれないけれど。

この時は淡々としているように見えたロディだけど、
素敵女子二人の登場で少しづつキャラが見えてくる。

走る(逃げる)キャロチュー。
二人の伝説も動き出す―!

好きなものを言い合うシーン、可愛かった。
大きなステージで歌うシーンも素晴らしかった。


毎回何かしら現代というか、平成から令和をまたぐ『今』が入っている。

1話を観た時、そういうのって何年後かに観たら、古臭く感じたり、
若い人には分からなかったりするのになぁって思ったんだけど、
そういうの関係なく、敢えて入れているのかもね。

☆ 2話の今ポイント☆

・アッサムタピオカミルクティー
チューズデイの好きなもののひとつ。
2018-2019年、何故かタピオカがブームというか大人気。

・バズってますね
キャロチューの動画をアップしたロディのセリフより
「バズる」って言葉は定着してゆくかな。
2019
04.15

キャロル&チューズデイ episode:01「True Colors」 感想

Category: review
録画はしていたけれど、なかなか視聴にとりかかれずにいたキャロチュー。
コーネリアスが参加すると知り、慌てて見始めました。

女の子二人がミュージシャン目指すということくらいしか知らなかった。
キャラクターについてはもちろん、火星だとか、未来の話だとかも、全く知らずに。

1話、そんな予備知識ゼロでも、自然に物語の世界観が伝わってきた。
そこからもうやられた。

物語のはじめに家出って、わくわくする。

ロボットのようなスーツケース。
ペットかと思ったら目覚まし時計だったフクロウのジギー。
(実際はペット兼目覚まし時計で正解)

ああ、そういう世界なんだーって。
でも一方で、ググってみたとか、インスタとか、現代も取り入れているのが面白い。

印象的だったのは時折映るギターケースについているウサギのマスコット。
どういう意図で、わざわざ映し出していたんだろう?
アリスは白いウサギを追いかけワンダーランドに迷い込んだけど、チューズデイは自ら家を出て未知の街に飛び込んだ。
そもそも、あれは単なるマスコットなの?
なんて、深読みしだしたらきりがない。

お嬢様育ちのチューズデイが「なるはや」って言葉を使うのは意外に感じた。
兄さんがアレンジして読んだ?なんて思ったりもしたけど、そんなことないよね。
周りの大人たちが使っているのをいつも聞いていたからかな?

あのスーツケース、防犯機能がついていそうだけど、あっさり盗まれた。
本人以外は開けられなさそうだけど、
盗む方はそういう対策もバッチリしているってことなのかな?

アンジェラがマネージャーをクビにした。
キャロルはバイト先をクビになった。

クビにする側 と される側。
さりげなく対比されている。

AIのマネージャーはいじめ甲斐がないからイヤだというアンジェラ。

8話まで見てからこれを書いているのですが、
アンジェラは、なんだかんだいって、人恋しいのかもなぁ。

AIじゃなく、誰かに傍にいて欲しいから、
他人になんて期待していないつもりでも、心の底では誰かに分かってほしいから、
人間のマネージャーがいいんだろうな。

出会いのシーンはグッときた。
キャロルの哀しい心情と、美しい歌声に、まさに泣かせられる!ってところで、思いっきりうるうるしたチューズデイのアップがきて、思わず笑わされてしまった。

わたし、チューズデイ
火曜日生まれ?
わかんない!

わたしはキャロル
クリスマス生まれ?
多分ね!

曲づくりのシーンも良かったけど、名前を言い合うここ、すごく好き。

キャロルの由来はなんとなく分かる。
クリスマスもそうだろうし、ルイス・キャロルもそうだろう。
音楽的にはキャロル・キングもそうかもしれない。

では、チューズデイは?
アリス繋がりで、マザーグースの詩(〇曜日生まれは〇〇というような詩)とか考えたけど、
もっと他の由来がありそうな気もする。
母親が政治家ということで、スーパー・チューズデイからきているのかなという意見を目にし、
なるほどーと思ったのですが、まだまだありそう。

ダリア、そしてタオのビジュアルも、それぞれ撃ち抜かれた。

タオ、いろいろ操作している様は、ロボットアニメとかの悪役のようでもあるけれど、
でっかいシンセを操っていた時代のミュージシャンも彷彿させられた。
アンジェラの髪型は、聖子ちゃんカットみたい。

キャロルは言った

私の人生 いっつもなんか足りない
足りないものを 探しに行こう!

『ぼくを探しに』

よくあるテーマかもしれない。
だけど、たぶん人は誰しもそういう想いを抱えてし、
探せたらなぁって思ってるんじゃないかな。


☆ 1話の今ポイント☆

・ググってみた(ググる)

・インスタ(インスタグラム)


以上、mixiのキャロル&チューズデイ コミュにあげた感想を元に、
加筆修正しました。

投稿日は北海道での放送日にしていきます。
2013
11.04

映画 『ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD 1987』

Category: review
映画「ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD 1987」を見た。

1987年8月22~23日にかけ、熊本県阿蘇で行われた
日本初のオールナイト・ロック・フェスティバル
「BEAT CHILD」を映画化したもの。

・THE BLUE HEARTS
・RED WARRIORS
・岡村靖幸
・白井貴子&CRAZY BOYS
・HOUND DOG
・BOØWY
・THE STREET SLIDERS
・尾崎豊
・渡辺美里
・佐野元春 with THE HEARTLAND

これだけの出演アーティスト!

見たいでしょ。
見るでしょ。

このイベントの記憶は、当時おそらく雑誌などで
あの人型の広告を見かけていた気がするってくらい。

日本初のオールナイトロックフェスだったんだ!
とか、今回の映画化で初めて知った。
あんな凄まじい豪雨の中行われていたこととかも。

てっきり雨は、ライブ中に降り出したのだと思ってたんだけど、
開演前にすでに降っていたんだね。

そして、そんな開演前の様子の映像も、とても沢山収められていた。

ライブ映像ばかりかと思っていたら、そうでもなく、驚いた。

フェス・・・っていうか、ライブって、
どんなものでも、あそこまで丁寧に全てを記録しているんだろうか?
それとも、それもあの時代だったから、なんだろうか?

当時TVで放送されたようなので、その為でもあったんだろうけど
アーティストが乗っている車が到着する様子から撮られてて、
バックステージから、お客さんが入場してきてライブが始まってゆく様子から、
全て撮影されていたみたいで。
ドキュメンタリー。


もっとこうだったらってのは、そりゃあったけど、
良かった。

だってさぁ、全部聞いていたもの。
1987年。
私も、彼らの音楽を聴いていた。

思い出したり、確認したり、気付いたり

自分より年上だった彼らを、
当時の彼らより年上の自分が見てるって!

そのせいか、結局全てが微笑ましかったりもして。

いや、あの場にいた方々の状況を考えたら
そんな呑気な事言ってる場合じゃないけれど、
いいもんだなぁって思ってしまう。


貴重な映像の数々、
見ることが出来て良かった。

私なんかすぐにいろいろ忘れちゃうから
ホント、良かった。

映画「ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD 1987」
2008
08.31

時をこえて

Category: review
CIMG0582.jpg

8/24
ライブへ行く前に、映画「デトロイト・メタル・シティ」を見てきました。

改めて書くまでもなく、キャストが皆ピッタリで、
映画を見る前から全く違和感がなかったので、
内容も原作そのままなのだろうなと思っていたのですが、
全く同じというわけではありませんでした。
原作の印象的なエピソードが上手にバラされ繋げられ、
オリジナル要素もくわえられ、きちんと映画の世界になっていた。

インタビューでカジくんが
2回ほどグッとくるシーンがあったって話していたのだけれど、
私も見事に2度ほど泣いてしまった。

泣くと思ってなかったので自分でもちょっとビックリ。
どうも私、映像だとすぐに泣いてしまうみたい。
「グーグーだって猫である」も、予告だけで泣きそうになった。
子猫とか、出てくるだけでなんか泣ける。

もちろんコメディだし、基本笑えてスカッとする映画です。
松山くんが例えていたように、ヒーローものでもあるのかもしれない。

映画オリジナルのストーリーもありつつ
原作そのままのシーンもあって、
漫画と同じセリフが出た時にはニヤニヤでした。

クラウザーさんが渋谷の街中にいる姿とか、
もうその映像だけで可笑しくて可笑しくてたまらなかった。
結局、そういうことなんだと思う。
面白かった!

デトロイト・メタル・シティ
http://www.go-to-dmc.jp

下のはライブ第二段。
数日前にもライブ映像貼ったけど、あの時、実はこっちを探してたのでした。
メルシー!



金曜日は結局雨でCD買いに行けませんでした。
雨といえば、名古屋が心配だった。
知っている方の所は大丈夫だったようで安心したのだけれど
関東もすごかったみたいですね。

さて、映画は観ないだろうけど、このコンピも気になってるんだよね。

SPEED RACE JAPAN~マッハGoGoGoトリビュート~(初回限定盤)(DVD付)SPEED RACE JAPAN~マッハGoGoGoトリビュート~(初回限定盤)(DVD付)
(2008/08/27)
オムニバス小宮山雄飛

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雄飛さんプロデュースにして、こちらもカジくんが参加。
カジくんは以前CMで「マッハGoGoGo」のカバーをしていますからね!

下記サイトで試聴もできます。
マッハGoGoGoトリビュート

で、雄飛さんといえばホフの新曲も出るのです。

恋人たち恋人たち
(2008/09/03)
ホフディラン

商品詳細を見る


こちらのシコウヒンTVでPV撮影メイキングが見られます。
http://www.450hin.tv/

ポップ!!
しかも2曲目は「カジディラン≡」で、またまたカジくんが参加ですよ!
かせきさいだあ≡も!

渋谷系は続く。
2004
04.05

永野のりこ

Category: review
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女の子は気付きました。
「そうだ。なんかを見たり聴いたりしたとき、いいなぁと思ってあこがれるはずなのに、
なんだか寂しい気持ちになるのは、
わたしがアレの遠くの外にいるのがわかるからだ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
永遠のなかまはずれの国


今ここで、確かにこの目で見ているコレは、現実世界のハズなのに、嘘みたいにキレイで、虚実的で、信じられない色合いを醸し出していたりする。
超現実の、超自然。  それはまるで、『特撮』のよう。
ビルの窓に、合間に、彼女が見えるというモノが、私にも見えるような気がする青くて赤い空。


永野のりこさんは、作品自体にも惹かれていたからコミックスを買ったのですが、コミックスを読んで見ると、そのあとがきや、おまけページに描いてある部分から見え隠れする彼女の人柄に、とても惹かれた。
あんなに絵も上手く、オリジナリティある楽しい漫画を描けているのに、彼女はいつも謙虚すぎなくらい謙虚で、自分の作品を読んでいる人たちに、ありったけの感謝とラブをおくっている。

   まんがってイイよな!

口で言えない事、口では言いたくないこと、コトバに出来ない想い・気持ち・・・
そんなんを、彼女は作品に託す。
そして言う、 「夢のかなう場所」 それが 「まんが」  と。


私は上手に絵が描けない。
誰かに届くほど、豊かな表現で表すこともできない。
それでも、どうすることもできない混沌としたモノは、『かく』という行為で、なんとなしに浄化されてゆく。

だから・・・彼女の言っていること、伝えたいことが、錯覚かもしれないけど、凄く判る。
彼女の作品は、私が、自分ではどうあがいても出来ない事をやってのけてあるから。
痛いけど、嬉しい。  応援したくなる。
つまるところ、『自己愛』でしかないのかもしれないけども・・・


「母」になるのが怖かった。
命を授かってしまった重さ・・・・逃げたかった。
でも、『だんだん母になってゆく』んだよね。
責任感は今でも薄いし、家事も下手。
雑誌にでてくるような素敵なママではないけれど、子供にとっては確かに母親で、私も私なりに、母になった。

   ショートボブの小さな女の子
   不器用な眼鏡の男の子

彼女の作品にでてきくるキャラクターは、全て彼女自身の反映であり、また、自分をみているようでもある。
 私には上手く表す事ができない、心にある よく似たモノ。
 大好きなキャラクターが、そこに生きて「ある」ことが、嬉しくて、感動で、流れてしまう涙。
ソレを、『笑い』『ギャグ』に変換してあるところも 大好き。

優しい女の子も、マッドな白衣も、エスカレートしてゆく狂気も、愛も、
みぃんな同じ場所にある。

2004/4記
2002
07.05

2002年夏 東映アニメフェア 試写

Category: review
激闘!クラッシュギアTURBO・カイザバーンの挑戦!
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  □ 監督:近藤信宏/脚本:北嶋博明 □

クラッシュギア初の映画ということで、アニメ内容のダイジェスト的なものにはなりゃしないだろうなと心配していたのだが、そんな心配は皆無でした。
20分という短い時間ながら、キャラクターの個性をちゃんと描いてくれていた様に思います。

メインはコウヤ・万願寺と謎のギアファイターだったが、トビタクラブのほかのメンバーも、コウヤと気持ちを一つにして戦っているというのが、凄くよくかかれていたと思う。
今回初めてクラッシュギアを観たという人にも、万願寺は大金持ちなのだな等、ちゃ~んと伝わったことでしょう(そんなこと、あまり、どーでもいいのだがね・笑)
バーニングオクトパスの面々も、出してくれるサービスっぷりにも感激でしたv

曲は、映画用につくられた新曲だったようですが、いつものOPの曲(CRUSH GEAR FIGHT!!)も聴きたかったなぁ。



キン肉マンII世・マッスル人参争奪!超人大戦争
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  □ 脚本:大和屋暁/作画監督:大塚健/監督:小村敏明 □

いつの世も、男の子はこういう作品が好きなのだなぁ。
II世、男の子たち(含む父親)は、皆楽しんでいたようでした。私も楽しめました。
正直、TVはあまり観ていないし、さほど期待もしていなかったのですが(をい)、最初のテロップで脚本が大和屋氏と知り、俄然興味が。
大和屋さんの脚本って、ほどよいギャグ感と切なさ加減が絶妙で、どの番組のお話も とても好きなのです。
今回、肉王子がアレナンダ(映画に出てくるキャラ)に言った台詞で『心に愛がなければ、スーパーヒーローじゃないだろ?』(語尾、多少違うかも)と、いうのがありました。ちびっこには判らんかったかもしれんが、ある年代以上には、キン肉マンといえばコレだよねーというフレーズですよね。こういうの入れてくれるのが、肉イんだよなぁv
TV番組作品を思い出す時、内容よりも先に主題歌を思い出す私は、凄く嬉しかったのでした。


デジモンフロンティア・古代デジモン復活!!
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  □ 監督:今村隆寛/脚本:富田祐弘/作画監督:山室直義 □

物語は泉の鼻歌「フリクニ・フリクラ」から滑り出してゆく(すっごくいい雰囲気。この出だし好き)。
メインキャラ達の他愛もないやり取りから、キャラの性格が見え隠れして微笑ましい。一転 デジモンの大群に訳もわからないまま呑まれてゆく。。。
 と、まぁ、ストーリーの事は、実際観て頂いてということで、印象に残った事を二、三。

◎幼年期てんこ盛りでウハウハv
スタッフ様、幼年期が人気アリと気付いたか、フロンティアはやたら幼年期がでてくる。嬉しい。

◎ベアモンとコテモン
ロミオとジュリエット?・・・ではないですね(^^;
どちらもとっても可愛かった~。グッズ出ないかなぁ。

◎ダルクモン
カッチョ良いデジモンなだけに、どんでん返しはショックでした。戦いながらも、平和を願っているデジモンだと思っていたので・・・。
上原多香子、声質はとっても合っていたと思うのですが、如何せん滑舌が悪い。。。他が達者な役者さん達なだけに、余計気になってしまいました。でも、フォローするわけじゃないけど、一生懸命頑張っているのは凄く伝わって来ました。伝わるのが果たしていいのかは判りませんが(一言多いゾ)

今までのデジモン映画にないくらい、ドハデな今作。
エレクトリカルパレードよろしく進む戦車。
次々と転がるデジタマ。
あっけなく、キレイな虚像。。。

エンディングの映像も良かったです。


*・*・*


集英社主催の試写会に当選し、映画を一足先に観る事が出来ました。
アニメフェアの試写会には何度か行っているのですが、キン肉マンII世があったからでしょうか、父子で来ていた方が多かったような気がします。
笑えるシーン沢山、かつ、心熱くさせる友情とバトルが、男の子達に圧倒的な支持を得ているのでしょうね。
デジモン目当ての女子を見たかったのですが、あまり見られなくて残念でした。でも、熱心なファンは前売り券を買ってるから、試写会には来ないのかもね。

2002年7月 記
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